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マツノザイセンチュウを防除の対象にする場合 ▼ |
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樹
幹 注 入
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殺線虫剤を樹体内に予め浸透移行させておいて、松の側に感染、発病を予防する方法です。樹幹注入剤として登録農薬にはネマノン、グリーンガード、センチュリー、ショットワン・ツー等があります。いずれも樹体内だけを移動するので環境汚染の危険は少ないのですが、問題点は樹幹にいくつかの注入口を穿孔することに伴う障害です。1回の注入での効果を持続期間がより長く、注入口を小さくする等樹木に対する傷害を軽減する方向で改善が加えられつつあります。5〜10年の期間で松を守るには枯損防止に大きく貢献してきたが、10〜20年それ以上の長い期間で守ろうとすれば、まだまだ改善されなければならないと思えます。 |
 薬液注入の例
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マツノザイセンチュウは,長さ1mm位の線虫(ミミズを小さく,透明にしたようなもの)で,北アメリカから入ってきた生物です。
この生物が,マツの幹の中で増えてくると水の通り道をふさいでしまいます。そのため,マツの葉が急に赤くなって枯れてしまうのです(「マツ材線虫病」という病気)。でも,マツノザザイセンチュウは自分で元気なマツの木まで飛んでいくことができません。 マツノザイセンチュウはマツノマダラカミキリをうまく利用して元気の良いマツにとりつき,マツを枯らすほど数を増やしながら,また次のマツノマダラカミキリの体に乗って次々に広がっていきます。 |
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